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ファクタリングは他社利用中でも申し込んでOK?複数見積りしてることがばれるか解説

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ファクタリングを利用したものの、他社と比較して手数料が高く感じたり、諸費用がかかったりと、現状に不満を感じている利用者もいるのではないでしょうか。

また、乗り換えができるのか、あるいはバレるのでは、と思っている利用者もいるかもしれません。

本記事では、ファクタリングを他社利用中でも申し込むことができるのかについて解説します。

また、乗り換えを考えてもいいタイミングや、乗り換えたい場合におすすめな企業ついても説明しますので、乗り換えの検討の参考にしてください。

目次

ファクタリングは他社利用中に別で申し込みOK?複数見積もりしてるかバレない?

現在利用しているファクタリング会社以外の会社に、改めてファクタリングの申し込みをする行為は何ら問題ありません。理由として、ファクタリング会社を選ぶのは申込者(企業)の自由であり、少しでも利用者が有利な会社を選ぶことは当然のことだからです。

また、複数のファクタリング会社に見積りしていることが、現在利用中のファクタリング会社にバレることはありません。

むしろ、さまざまなファクタリング会社の見積もりをすることにより、ファクタリング会社を選択する幅が広がり、申込人にとって有利なファクタリング会社を選ぶこととなるでしょう。

銀行融資の場合、申し込みがあるたびに個人信用情報に申し込みの記録が登録されるため、バレる可能性はあります。しかしファクタリングは融資ではないので、個人信用情報に記録されることはありません。

ファクタリング利用中に他社に乗り換えできない場合とは?

途中で他社に乗り換えできない場合があるので、検討している利用者は注意しなければなりません。

他社に乗り換えできないケースとして、「二重譲渡」があります。「二重譲渡」とは、ファクタリング会社に譲渡している売掛債権を、異なるファクタリング会社でもう一度譲渡することをいいます。とりわけ、乗り換えといえば、一度譲渡した債権を、再度買い取ってもらうことを考えてしまう利用者もいるかもしれませんが、絶対に行ってはいけません。

もし、二重譲渡が発覚した場合、詐欺罪として告発される恐れがあるので注意が必要です。

他社に乗り換える場合は、譲渡済以外の売掛債権を提示するようにしましょう。

ファクタリング会社の乗り換えを検討すべきタイミング

乗り換えるタイミングとして以下のケースがありますので紹介します。

  • 手数料が高い場合
  • 手数料以外の経費がかかる場合
  • 担当者の対応が悪い場合
  • 債権譲渡登記が必要な場合

手数料が高い場合

ファクタリングを利用すると手数料が発生しますが、手数料はファクタリング会社によりさまざまです。通常、2社間ファクタリングでは10~20%、3社間ファクタリングは1~5%が相場とされています。

利用者にとって、手数料が高いと収益を圧迫する恐れがあるため、できる限り低い手数料で利用したいものです。

ファクタリング会社によっては、他社からの乗り換えキャンペーンを実施しているファクタリング会社もあります。乗り換えの旨を伝えることで、リーズナブルな手数料で利用できる可能性もあるのでおすすめです。

手数料以外の経費がかかる場合

ファクタリング会社によっては、手数料以外の費用がかかる場合もあります。具体例として、担当者の出張費用や、債権譲渡登記の登記費用などがあります。

手数料以外に諸費用も必要となるため、収益の確保が厳しくなる可能性もあります。

諸費用が不要のファクタリング会社もあるので、乗り換えることで経費削減が見込め、財務体質の改善につながるでしょう。

担当者の対応が悪い場合

利用している会社の担当者の対応が悪かったり、相談に乗ってくれなかったりする場合もまた、ファクタリング会社を見直す機会といえるでしょう。

単なる資金交付という認識しか持ち合わせていない担当者であれば、利用者はファクタリング会社を見直すべきです。

資金繰りの見直しや、経営改善等を助言してくれるコンサルティング業務を兼務したファクタリング会社もあるので、検討するのもいいかもしれません。

債権譲渡登記が必要な場合

ファクタリング会社によっては、債権譲渡登記を必要とする場合があります。

債権譲渡登記とは、売掛債権が利用者からファクタリング会社に譲渡したことを証明する登記です。

登記により、債権譲渡が第三者に知られることになります。また、登記費用もかかります。

ファクタリング会社には、債権譲渡登記を求めない会社もありますので、乗り換えを検討する余地があるでしょう。

ファクタリング会社を乗り換える際に注意すべきこと

手数料が安くなったり、諸費用が必要なくなったりと、ファクタリング会社を乗り換えることで、利用者にとってメリットがあります。

一方で、乗り換える際に注意すべき点もあるので紹介します。

  • 審査が厳しくなる恐れがある

乗り換える場合にも、新たに審査があります。通常、利用者がファクタリング会社を複数利用することはありません。

複数の会社を利用しなければならないほど、資金繰りが厳しいのかと判断される恐れもあるので気を付けておきましょう。

  • 悪質業者が存在する

ファクタリング会社の中には悪質な会社も存在するので注意が必要です。

担保や保証人を求めたり、法外な手数料を要求したりする会社には手を出さないようにしましょう。

ファクタリング会社を乗り換えたい場合におすすめな企業

乗り換え先としておすすめなファクタリング会社は以下のとおり。

ネクストワン

(引用:ネクストワン)

ネクストワンは法人専用のファクタリング会社です。

元銀行員や元ノンバンク社員等、金融に明るいスタッフが対応しているので、安心して利用できます。即日入金が可能で、急な出費にも安心です。

ネクストワンでは、他のファクタリング会社を利用中のお客様を対象に乗り換えキャンペーンを行っています。平均で10%ほど手数料が安くなるとのことなので、乗り換えを検討している事業者はぜひ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

エスコム

(引用:エスコム)

エスコムは大阪を拠点とし、日本全国に対応しているファクタリング会社です。

即日現金化が可能で、弁護士ドットコムが監修している「クラウドサイン」を電子契約として採用しているので、セキュリティ面でも安心です。

エスコムは、手数料は5~10%、3社間ファクタリングは1.5~8%とリーズナブルな設定でファクタリングサービスを提供しています。

現在利用しているファクタリング会社の手数料に不満がある利用者は、エスコムに乗り換えることで、経費の削減が見込まれるかもしれません。

三共サービス

(引用:三共サービス)

三共サービスは、金融業界に長年携わっているスタッフが在籍している、利用者のあらゆる経営状況に最適なサポートを提供するファクタリング会社です。

資金調達以外の経営相談にも親身になって応えてくれます。

たった一度の利用で利用者の経営改善率が92.7%であり、できれば繰り返しの利用はしたくないと考えている事業者向きといえそうです。他社からの乗り換えで、手数料が安くなるキャンペーンを実施しているので、経営改善とセットで検討してはいかがでしょうか。

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