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Versaraと従来のファクタリングの違い

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大きな違いをまとめて比較

ヴァーサラという仮想通貨投資とファクタリングを組み合わせた新しいファクタリングはとても新しいコンセプトです。これまでの従来のファクタリングとヴァーサラを比較し違いを理解すればヴァーサラについても理解できると思います。
まず従来のファクタリングの特徴は、債務者とファクタリング会社だけで行われるということ(2者間ファクタリングの場合、3社間の場合売掛先も)、ファクタリング会社には売掛金がきちんと入金されないかもしれないというリスクがあること、ファクタリング会社の資金を買い取り額として渡さなければならないこと、企業同士のやり取りなので国をまたいでの現金化は不可能ということです。このような従来のファクタリングの特徴と比べ、ヴァーサラの特徴は、ヴァーサラ及び投資家の仲介により信用性があがること、少ないリスクと低い手数料での売買が可能なこと、仮想通貨でのやり取りなので国をまたいでの国際ファクタリングも可能という点です。

詳しく違いを解説

従来のファクタリングとの違いの一つでヴァーサラは低リスクという点がありますが、どうして低リスクになるような信用がついてくるのか、気になりますよね。従来のファクタリングでの信用とは債務者が売掛金をちゃんと支払うかという点できまってきますが、ヴァーサラの場合、二種類の投資家により債権回収リスクが低いので、少ないリスクで運営することが可能なのです。債務者も買い取る側もお互いに考えることや不安要素が圧倒的に少なくすむというのはヴァーサラの特徴です。少ないリスクで済む分、リスクヘッジを上乗せする必要がなくなるので必然的に手数料が下がってくるという訳です。ファクタリングの手数料が一般相場で高いなと感じるのは融資などと比べファクタリング会社のリスクがとてもおおきいので仕方ないことなのです。ファクタリングの利点はたくさんあるのでそこを生かしつつ、手数料がさがるというとヴァーサラは魅力的だということですね。

日本上陸はいつ?

現在、ヴァーサラは米国のみでおこなわれていてアジアではまだ利用できません。今後の予定では2019年、第二・四半期から第三・四半期にかけてヨーロッパ圏やアジア圏にしていくことになっているようです。ファクタリングももともと米国から始まり日本でも認知度の高い資金調達手段となってきているので、ヴァーサラがアジア展開される日もそう遠くないということになります。

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